オーランド指数は世界を代表する気候インパクト指数で、現在20か国で利用可能です。クラウドベースで使えるサービスで、金融機関の取引データを用いて、あらゆる購入商品が環境に与えた負荷を二酸化炭素排出量と水使用量に換算して表示します。Doconomyは2018年から、消費者が地球に及ぼしている影響について理解したり対策を講じたりできるように、環境インパクトを応用したソリューションを開発してきました。
オーランド指数を用いることで、環境インパクトデータを原動力にしたパーソナルなサービスを金融機関は顧客に提供でき、サービスの利用者と提供企業が責任を分かち合う新時代に適応できます。
オーランド指数は堅牢で、最新状態に更新され、インパクト源や金融データセットを追加して継続的な拡大が図られています。
オーランド指数は史上初めて、二酸化炭素換算量と水使用量の指数としてEY社より独立保証を受けました. 独立保証報告書はこちらからご確認ください。
プロダクト
DoconomyはモジュラーSDKソリューションを提供しており、顧客企業はこれを用いることで、アプリの個別機能を公開して自社の既存サービスに統合させることも、独立したアプリケーションとして活用することもできます。弊社のSDKを活用して魅力的な気候インパクトアプリケーションを効率良く設計する方法をご確認ください。
DoconomyのTransactional Impactソリューションにとって、屋台骨になっているのがオーランド指数APIです。このAPIはクレジットカードの加盟店業種コードや請求書などを用いて、業種に基づいたインパクトを計算します。その結果、消費者はデジタルな取引で購入された商品の環境インパクトを理解できるのです。
Doconomy独自のホワイトラベル型ソリューションは実績豊富で、iOSとAndroidの両方でシームレスに作動します。この既成アプリケーションは、どんなブランドにも合うようにカスタマイズでき、フルスタックソリューションとしても、また、アプリの個別機能をいかように組み合わせても利用できます。このソリューションは、市場投入までの時間を大幅に短縮したい企業にとって特に有用です。
世界の最先端を走るDoconomyのテクノロジーは、商品の購入価格と二酸化炭素排出量に換算した環境負荷とを結びつけます。そして、相殺する排出量を提案することで、炭素に事実上の価格が設定されるのです。変化に向けて行動すべき時が来ました。クレジットカード「DO」によって、購入した商品から生じる排出量を直接埋め合わせるか、貯めた上で望ましいインパクトを生み出す行動をとるか選択して、地球の負担を軽減できるのです。
