弊社環境負荷ソリューションとの連携が簡単になるように、各種APIが用意されています。弊社提供のRESTful APIはクラウド上に置かれ、実装が容易で、24時間年中無休のサポートを受けています。各サービスの詳細は下記をご参照ください。技術仕様については、開発者ポータルをご確認ください。
DoconomyのTransactional Impactソリューションにとって、屋台骨になっているのがオーランド指数APIです。このAPIはクレジットカードの加盟店業種コードや請求書などを用いて、業種に基づいたインパクトを計算します。その結果、どの消費者もデジタルな取引で購入された全商品について環境インパクトを理解できるのです。
Doconomyは、それまで満たされていなかった隙間を埋めるためにLifestyle Calculatorを開発しました。各種活動のインパクトを測定するためのデータは数多く存在しますが、これらデータの消費者による一元的な活用は現在まで困難だったのです。
Lifestyle Calculator APIを使うと、こうして一元化された暮らしのデータをサードパーティのアプリケーションに簡単に取り入れて、顧客への提供価値を高められます。
2030 Calculatorは製品の環境負荷を測定するソリューションで、製品の製造から販売までの炭素排出量をブランドやメーカーが短時間で計算でき、社内での利用や顧客との共有に活用できます。
2030 Calculator APIを利用すると、自社システムをDoconomyの環境負荷ソリューションとシームレスに接続できます。
機能
DoconomyのAPIはいずれもAWSクラウド上のサービスとして提供されており、銀行や金融市場参加機関に必要な拡張性、強靭性、冗長性、安全性を確保しています。DoconomyのAPIサービスの利用には、相互TLS認証が常に必要です。本ソリューションは、Amazon API Gatewayを通じてHTTP REST APIとして公開され、OAuth2.0に保護されたリソースに基づいています。
